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セフェム系抗生物質製剤
?@ケフラール(カプセル250mg)
?Aオラセフ(錠250mg)
?Bバナン(錠100mg)
32頁「抗菌薬とその適応疾患」の該当疾患の病原体を殺して、病気を治癒に導く。
適応:32頁「抗菌薬とその適応疾患」表で、医薬品名と対応する疾患。
用法:?@1回量250mg(1カプセル)、1日3回食後に服用。
?A1回量250mg(1錠)、1日3回食後に服用。服用。
?B1回量100mg(1錠)、1日2回食後に服用。重症の場合は1回量200mg(2錠)、1日2回食後に服用する。
注意:1. ショックを起こす恐れがあるので、問診を十分に行い、とくに?Aは安全を確認してから服用する。
2. ?@は制酸剤との併用を避ける。
3. 胃腸症状(食欲不振、吐き気、嘔吐、胃部不快感、下痢など)や過敏症状(発疹、かゆみなど)を起こすことがある。
保管:?@遮光・室温保存?A?B防湿・室温保存有効期間:?@?A2年?B3年。

 

エリスロマイシン製剤
?@エリスロシン(錠200mg)
?Aクラリス(錠200mg)
?Bルリッド(錠150mg)
32頁「抗菌薬とその適応疾患」の該当疾患の病原体を殺して、病気を治癒に導く。
適応:32頁「抗菌薬とその適応疾患」表で、医薬品名と対応する疾患。
用法:?@1回量200mg(1錠)、1日4−6回服用。
?A1回量200mg(1錠)、1日2回服用。
?B1回量150mg(1錠)、1日2回服用。
注意:1. 肝臓疾患者は使用しないこと。
2. ?@はときにショックを起こすことがあるので、問診を十分に行い、安全を確認してから使用する。
3. 胃腸症状(食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢など)や過敏症状(発疹、かゆみなど)のほか、肝臓障害を起こすことがある。
保管:室温保存有効期間:?@5年?A?B3年。

 

<化学療法剤>
合成抗菌剤
ピリドンカルボン酸系製剤
?@タリビッド(錠100mg)
?Aシプロキサン(錠100mg)
?Bフルマーク(錠100mg)
32頁「抗菌薬とその適応疾患」の該当疾患の病原菌を殺して、病気を治癒に導く薬である。
適応:32頁「抗菌薬とその適応疾患」表で、医薬品名と対応する疾患。
用法:?@1回量100mg−200mg(1−2錠)、1日3回服用。
?A1回量100mg−200mg(1−2錠)、1日3回服用。
?B1回量100mg−200mg(1−2錠)、1日3回服用。
注意:1. 食欲不振、下痢、発疹が主な副作用である。吐き気、嘔吐、不眠、めまい、頭痛などのほか、まれに発汗、血圧低下、呼吸困難などを起こすことがある。
保管:?@?B室温保存?A遮光・室温保存

 

<中枢神経系用薬>
催眠鎮静剤及び抗不安剤
ニトラゼパム製剤
?@ベンザリン(錠5mg)
?Aネルボン(錠5mg)
不安や緊張を和らげて眠りやすい状態を作り出す。15−45分で効果が現れ、6−8時間続く。抗不安作用、筋肉弛緩作用、抗痙れん作用もある。
適応:不眠症。
用法:1回量5−10mg(1−2錠)を就寝前に服用する。
注意:1. 服薬中の飲酒を避ける。心臓・肝臓・腎臓の患者は使用を避ける。
2. ふらつき、だるい、ねむ気が主な副作用である。不機嫌、頭痛、食欲不振、発疹、かゆみなどが現れることがある。
3. 1週間以上も不眠が津図区場合は、服薬を続けるだけでなく、医師の診療を受けるように務める。
保管:遮光・防湿・室温保存。

 

 

 

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